「勇者王ガオガイガー」及び「火麻激」の簡単な解説

勇者王ガオガイガーとは

勇者王ガオガイガーは1997年2月から1998年の2月までテレビ朝日系列で放送されていた、
日本サンライズ制作の「勇者シリーズ」最後のロボットアニメだ。
(「勇者シリーズ」についての説明は、すまないがここでは省かせて貰う。)
ストーリーとしては、宇宙から来襲した、ゾンダーと地球防衛組織「GGG」(俺達)との戦いなんだが、
単なる戦いだけでなく、その作品中には色々なものが含まれている。
俺は弁が立つ方じゃあないから、上手く説明できないが…。実際に見てくれればそれが伝わると思う。
「20世紀最強最後のロボットアニメ」の謳い文句に恥じない、
真っ向勝負の実に前向きな作品と言えるかな。

監督は米たにヨシトモ氏だ。氏初のロボットアニメであり、監督入魂の意欲作と自身でも表している。
まあ、意欲作であるが故、色々と荒削りなところもあるのもまた事実だが、
そんな所も俺は非常に気に入っているぞ。
「子供には難しすぎるんじゃないか」という声もあったがそれも、
監督の「子供だからといって馬鹿にしてはいけない」という考えがあったからだ。

この作品の魅力は何と言っても、登場人物全員が非常に好感が持てる連中ばかりで、落ち込んでたり、悩んだりしている
後ろ向きの気分を吹っ飛ばしたい人にはお勧めの作品だぞ。

1〜30話、30話〜49話の2部構成になっているが、俺は、1話から順番に見ることを勧める。
全体的な作品の流れが1つのテーマに沿っているからな。
どの話も当たり外れは非常に少ないが、特に俺のお薦めは15話と27話〜30話、39〜40話だな。

日本ビクターからビデオ・LDが全話発売中だ。レンタル用のビデオをも出ているから、
機会があったら是非見てくれよ。

本放送はおわっちまったが、OVAとゲーム(PS)が出るので、まだまだ終わりじゃないぞ。


火麻参謀ってどんな人?

火麻参謀

まあ、言うまでもないと思うが、
火麻参謀というのは「勇者王ガオガイガー」に出てくる作戦参謀、つまり俺の通称だ。

作戦参謀というと知的な感じがすると思うが、俺の場合は「何はなくともまず行動」なので、
俺を知っている人の半数以上は「参謀のやっている事は参謀のするではない。」ってよく言う。
どちらかと言えば機動部隊隊長とか、軍曹とかの方がしっくりくるってみんな思ってるんじゃないのかな。
まあ、実際そんな役目もやってるしな。

年齢は45歳、チャームポイントは鍛え抜かれた体とゴジラモヒカンだ。
GGG長官の大河光太郎とは、20数年来の腐れ縁ってとこだな。
(いい加減、あいつともつきあい長いよな。)

GGGの皆にも、よく「体を鍛えておけ!」と言うが、最後の最後にモノを言うのは体力なので
このページを見ている皆にも体を鍛えることを勧めておくぞ。


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